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エピローグ

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 4月16日 高速バスは事故渋滞のため大幅に遅れ、定刻7:00着のところ8:50新宿バスタに到着。 京王線乗り場前の駅そばがおいしかった。大盛無料! 帰宅後、体重計に乗ってみてびっくり。体重は66kgに回復していたが、体脂肪率がなんと9.9%!? これまで通常23%程度だったのに(^^;   体脂肪率(通常23%) 体年齢(通常56歳) 4月18日 左足の向う脛の痛みが治まらない。腫れはだいぶ治まってはきたが・・・。疲労骨折など変なことになってはいないかと心配。靴のソールの摩耗が原因ではないかと思う。特に左足側のソールは悲惨な状況。クッション部がほぼ無しぼ部分も。これでは真っすぐ立てない? ソールの外側の摩耗が激しい 左足は一部クッションが無い? 念のため、整形外科を受診。「 日野まつ整形外科 」へ。思ったより高齢の先生。四国88箇所を歩いて回ったことも説明したが、「足が痛いのは腰から来ている。」と即断。左足のふくらはぎを掴まれる。激痛。右足を掴まれても痛くない。腰や背中をたたかれるも問題無し。腰のレントゲンを撮ると、背骨の5番がずれている様に見える。腰は現状特に症状無しなのだが・・・。このずれは、今回のおへんろだけが原因ではなく、永年の酷使?によるものとの診断。 湿布薬と痛み止めの飲み薬を処方される。とりあえず不安は無くなった。 その後、2~3日で痛みや腫れはほぼ解消。 4月23日 <<おへんろ俳句集>> 今回のおへんろ旅中に詠んだ俳句を以下に集めた。  菜の花に 励まされ行く 吉野川  (3月15日)  春疾風 菅笠把持し 行く室戸  (3月20日)  さくら咲く 峠越え行け へんろ旅  (3月27日)  満開の たよりも間近 伊予路行く  (4月1日)  春時雨 心磨かる 鴇田越え  (4月3日)  初燕 躱わして歩く へんろ道  (4月5日)  八十島や 霞たなびく 瀬戸内路  (4月6日) さくら舞い 笠に花びら 行くへんろ  (4月9日)  春もみじ 見上げて巡る 町石道  (4月15日) 各句を詠んだ際の状況は、日付によりブログを参照ください。 さて、先生の評価やいかに。 → これらのうちいくつかを、4月14日にお遍路交流サロンに設置された吟行ポストに投句したところ入選し、さぬき市文化協会の作品集に掲載された。 吟行ポス...

結願後、高野山へ

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 結願の翌日、バスとJRを乗り継ぎ徳島へ。入院中の兄を見舞い、高速バスで難波へ移動&宿泊。その翌日高野山を訪れる。 4月14日 徳島への移動は、志度までバスが出ており、志度でJR高徳本線に乗り換える。宿の女将さんの勧めで、途中 おへんろ交流サロン に立ち寄ることに。 6:30  女将さんに車でバス停まで送ってもらう。15分も走る。始発便に乗車。料金は土日祝日は一律500円。前払いする。他の乗客は女子高生?一人。 宿から見る朝日 始発バスに乗車 道の駅で下車 おへんろ交流サロン ここで、歩き遍路で結願した人は、遍路大使に任命される。 3時間ほどサロンに滞在。俳句も投句。 ここには、お遍路に関する資料が多数展示されている。 208回廻った人 308回廻った人 納経帳が真っ赤 10:17   本日2番目のバスに乗車。始発便と同じ運転手。 ほぼ定刻に来てくれた 乗車すると昨日同宿のフランス人夫婦。リュックが大きく、マットも。聞けばテントも入っている。野宿も辞さない構え。 JR志度に着く前の停留所で下車。志度寺へ行き、香川23霊場のシールを貼る台紙をゲット。1,000円!! 急ぎJR志度駅へ。フランス人おへんろも台紙を持っていた。 香川23霊場のシール用台紙 しかも彼らは私と同じく徳島行きの特急うずしお11号に乗車。聞けば、1番へお礼詣りに行くと言う^^;  板東では特急が止まらないので、彼らは板野で下車。よくわかっている。 仏人夫妻は板野で各停に乗り換え。 12:16 定刻にJR徳島に到着。 「いか十」でお好み焼き 眉山 阿波おどりイベント? 15時、徳大病院に兄を見舞う。お遍路出発時より症状が格段に良くなっている。よかった。 17時、徳島駅前から大阪難波行き高速バスに乗車。 難波行きバスに乗車 吉野川下流側 吉野川上流側 夕陽と海 大鳴門橋で渋滞 淡路島では渋滞がひどく、バスは一般道を走行? 遅くなりそう。・・・いつしか眠りに落ち、気がつけば梅田阪急三番街。 19:50 阪急三番街 20:25  なんばに到着。電車でホテルのある動物園前へ。1ヶ月ぶりにPASMOを使用。 南海難波駅 夕食は餃子の王将で 4月15日 6:31  南海新今宮から橋本行き急行に乗車。 新今宮 7:20  橋本で高野山極楽...