第16日:3月29日 足摺岬打ち戻し
足摺岬まで13.2kmの民宿旅路を出発。38番金剛福寺を打ち、今日昨日と同じ道を逆に27km戻り民宿安宿まで戻る計画。
6:00 朝食。6:30 宿を出発。
今日は距離が長いので、県道の歩行に徹し、へんろ道は通らないと決めていた。
はずだったが、
いきなり旧道へ進む |
更に山道にも |
海岸線の景色や桜を楽しみながら進む。
朝日に向かって進む |
満開間近 |
足摺岬がさらに大きく |
更に進み、足摺岬が近づいたところで。
こんなところに4頭のネコ |
ここは、霊場の標高が低くて助かる。参拝後、門前の食堂へ行くももちろん開店前。その1Fの土産物屋で、食べるものを物色。パンやおにぎりは無く、いもけんぴとクッキーのセットを購入。
時間に余裕があるので、遊歩道を歩いて回る。
樹木のトンネルを抜けて |
展望台より |
展望台より白亜の灯台 |
せっかくだから天狗の鼻へ |
後世に残したい風景が見られるという天狗の鼻へ。
これか? |
こっちか? |
地球が丸いと感じる |
10:10 足摺岬を切り返し、今日の宿「安宿」へと歩を進める。少し進むと、3/23に高知屋で同宿だった台湾人男性と再開。お互い無事を確認。岬から10kmの地点で昨夜同宿の埼玉からの女性。2月に開始して、このペースだといつまでかかるか?そのほか、多数の歩きへんろさんと行き交う。都度挨拶、激励し合う。
来た道を帰る |
まだ猫はいた |
さらに進むと、往路では見落とした宿泊出来るへんろ小屋が。さくらが満開。
宿泊OK |
満開直近 |
12:10ころ民宿旅路前を通過。たまたま戸外に居られたご主人と挨拶。
しばらくして大岐の浜に差し掛かる。ここはへんろ道が砂浜を通る。昨日は雨模様で時刻も遅かったのでいつの間にか砂浜を回避していた。
浜への降り口を慎重に探す。
まずはR321から旧道へ |
大岐の浜が見えてきた |
浜への降り口 |
急な山道を降りると。
ここに出たが |
しかし、よく見るとすぐ下流側に橋が(^^;;
ちゃんと橋が架かっている |
海側から見える目印もあり |
無事、大岐の浜を歩く。
反対側には立派な橋が。
反対側の橋 |
反対側の降り口 |
さくらの開花が進む。
16時過ぎ、今日の宿「安宿」にかなり近づくと前方から大柄な歩きへんろが一人。なんと、3/24に「温古社」で同宿だったドイツ人へんろのアンドレアスではないか!お互いの無事を確認。
アンドレアス |
今日は3km先の民宿いさりびに泊まるという。再開を誓って袂を分かつ。
16:30 今日の宿「安宿」に帰着。すぐに洗濯&入浴。洗濯は、ほとんど奥さんがやってくれた。
17:30 全員揃って夕食。
豪華夕食 |
男性4人、女性3人。米国人男性は、キャンプもしながら回っている。ニュージーランドで5か月のキャンプ生活の経験も。日本人男性の一人へは、宿の主人が足のマメの対処方法をレクチャー。 私へは、明日の歩行ルートについて。ここから延光寺へのルートは2つあるが、県道21の方が車の数もアップダウンも少ないとレクチャーいただいた。
夕食後は、ブログ更新にトライするの、すぐに撃沈。
今日の歩行
距離:36.2km
累計:541.9km
歩数:55,115歩
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